エスワイプロモーションとは

キユーピー株式会社といえば、どんな仕事をしている会社かというのはみなさんすぐお分かりになると思います。私たちはキユーピーグループの一員として、創業以来マヨネーズなどの原料輸送を引受け、キユーピーを守る「縁の下の力持ち」としてみなさまの食卓に上がるマヨネーズを支えてきました。今日では、その輸送品質を基にして、様々な企業のニーズにお応えしています。
食品=S
輸送=Y
発展させる=Promotion

エスワイの生い立ち

  1963年9月。わたしたちは2つの会社の“想い”がひとつになり誕生しました。
  その想いとは…

  「自分の目と手で原料を完全に品質管理して、良い原料から良い製品をつくりたい」という食品メーカーキユーピーの想い。
  そして「良い原料を安全に、より安く、安定的に手配したい」という商社東食の想い、です。

ドラム缶とトラック  さかのぼること15年。戦後の混乱が収まりかけた昭和23年頃、両社は食用油の商いを通じて出会いました。当時の食用油は輸入に頼っており、その輸送はタンカー船によるものでした。食用油は港でタンカーからドラム缶に移され、さらにトラックで工場へと運ばれていたわけですが、「自分の目と手で原料を完全に品質管理したい」想いと、「安全により安く安定的に手配したい」想いは、それを許しませんでした。
  それはなぜ…。

  食用油はタマゴとお酢を混ぜ合わせて、その製造過程では一度も加熱殺菌する事無くキユーピーマヨネーズとなるからです。つまり「生のまま食卓にあがるもの」です。いわばタンカーもドラム缶も「食卓のお皿」である必要があったからです。

  やがて、食用油は輸入に頼る事なく、国内調達が可能となりました。食油メーカーからキユーピーへ、その輸送を安全に、そして安心して任せることが出来る会社を創りたい。そのために、タンクの内部構造が総ステンレス製という画期的な国内初のタンクローリーを造りあげ、わたしたちはその一歩を踏み出したのです。
  とはいえ、当時の道路事情は整備も不十分で、特に鉄道の踏み切りはトラックにとり最も注意を要する難所でした。万一、踏切事故を起こしては大変だと、当時のキユーピー社長中島董一郎氏からは、輸送経路すべての踏み切りの実情を調べて下さいとの厳命が出たほどです。この膨大な調査に取り組んだこともまた、わたしたちの仕事に対する心構えと、品質へのこだわりを物語るものであり、今に引き継がれています。

青鷹  以来、半世紀。たゆまぬ努力と創意工夫を続けるエスワイプロモーション。
  食用油のほかにも様々な原料メーカーから加工メーカーへ届ける原料輸送は、いまや陸運事業に留まりません。自社船及び傭船による海運事業では、大量輸送による物流の効率化で二酸化炭素の排出を抑える地球に優しい物流(モーダルシフト)をいち早く確立。さらに、野菜をはじめとする様々な生産物を、例えば北海道の産地から都市部の消費地へお届けするなど、まさに日常生活には欠かせない大切なライフラインを支える、無くてはならない物流ビジネスで社会に貢献しています。
  また、輸出入に関する通関事業では、お客様の海外拠点と国内拠点を一元管理してお届けする仕組みを確立し、さらなる発展を目指しています。

  「タンクは食卓のお皿」この創業精神はすでに海を渡りました。あの広大な中国大陸でも“お客様のこころを運ぶ”ためにエスワイプロモーションのローリーが日夜駆け回っています。

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